プラスぎょうざ

餃子のタネ

タネ

中国ではギョウザのタネ肉を使わず、季節の野菜をたっぷり入れたアンを包む事も多くあります。旬の食材を使うので時期によって違う味や香り、食感のぎょうざを味わうことができ、毎日食べても飽きることがありません。サツマイモやカボチャを甘く煮たものをタネとして包めばヘルシーなおやつやお茶請けにもぴったりな点心になりますよ。


肉を使った具

ギョウザに使われる肉は、豚肉・鶏肉・羊肉が多いようです。牛肉を使う場合には饅頭に近い皮の厚いタイプがお勧めです。

豚肉アンに使う食材

豚挽き肉は日本の焼餃子に最も多く使われている食材です。比較的どんな種類の餃子にも合いますが、特に焼餃子や蒸し餃子、水餃子の具に適しています。豚肉とニラ、ネギ、白菜などの組み合わせが一般的ですが、豚肉となすやカボチャを味噌味で混ぜたアンや、青じそを混ぜただけのシンプルなアンにタレを工夫してみるのもいいですよね。具でもレンコンやサツマイモなどのシンプルな味の根菜類とひき肉の組み合わせは、蒸し餃子におすすめです。

羊肉餃子のレシピ

中国、ロシア、モンゴル、インドなど色々な地域で昔から食べられている伝統的な餃子です。羊肉は独特のクセがありますが、ヘルシーな食材で人気があります。

材料

羊肉(ひき肉) 200g・しょうが 2〜3キレ・ネギ 2本・醤油 大さじ2・花椒粉 少々・鶏がらスープ 小さじ1・香草(お好みで)・卵黄 1個

作り方

  • 羊肉に鶏がらスープと花椒粉とみじん切りにしたしょうがと醤油を加えて混ぜ合わせます。
  • みじん切りにしたネギと卵黄、塩を少々混ぜて粘りが出るようにこねます。粘り気が出てきたら10〜15分ほど寝かせます。
  • 皮は大きめの長方形に伸ばし、封筒を折りたたむ要領で包んで、油を引いた鉄鍋に並べて焼きます。包んだほうを下にして中火で焼き色がついたら返します。弱火で10分ほど焼き上げたらお皿に盛り付け、香草を散らしてお好みのタレでいただきます。

魚介類を使った具

蝦や貝などは蒸しギョウザや上げ餃子に使われることが多く、ぷりぷりとした食感が人気です。魚介類を具に使うアンには沢山の食材を使わずに、食材のシンプルな味を楽しむタイプが多いようです。

魚の餃子

マグロや白身魚などの魚を使った餃子の具は、焼餃子、蒸し餃などに適しています。肉を使ったタネに比べるとあっさりしていますが、野菜だけの餃子に比べるとかなりコクがあります。特にマグロを贅沢に入れたマグロ餃子は冷めても美味しく食べられるので肉だとちょっと重い人でも美味しく食べられます。また、白身魚はすり身にして山芋や豆腐と一緒に蒸し餃子の具にするのがおすすめです。魚介類は季節の葉物野菜やレンコンなどの根菜類とも相性が良いので、フードプロセッサーを使って一緒にすり身にすると美味しいですよ。

海鮮餃子のレシピ

蝦餃として人気のある蝦とコクのあるホタテを使った贅沢な蒸し餃子です。ホタテのだし汁がたっぷり入った魅惑の一品です。

材料

むきエビ 100g・ホタテの干し貝柱 1〜2個・白菜 1〜2枚・長ねぎ 1本・生姜 1片・塩、こしょう 少々・醤油 大さじ1・みりん 小さじ1・ごま油 適量・片栗粉 大さじ1

作り方

  • 干し貝柱は、小さいフタ付きの容器に入れてから細かくほぐし、大さじ2程度の熱湯をかけて戻します。剥きエビは背綿を取ってから水洗いして、フキンなどの上にとって水気をきっておきます。
  • 水気を切ったエビを包丁で細かく刻んで柔らかくした貝柱、刻んだ生姜と一緒にボールに入れ、醤油・みりんと混ぜ合わせてから片栗粉をまぶします。これを冷蔵庫で20〜30分冷やします。
  • 白菜とネギをみじん切りにしてエビと貝柱の入ったボールに加えて塩、コショウをふり、混ぜ合わせます。
  • 最後にごま油をくわえて全体を良く混ぜ合わせたら、浮き粉で作った皮に包んでいきます。
  • 蒸篭に水を入れ、火にかけて温めておきます。温まった蒸篭に、包んだ海鮮餃子を並べます。この時、餃子と餃子の間が2〜3cmはなれるようにして並べるのがポイントです。 6 強火で5〜10分間蒸し揚げ、皮が透明で押した時に適度な弾力があれば完成です。お好みのタレにつけて熱いうちに食べましょう。