プラスぎょうざ

ロシア・モンゴルの餃子

ロシア,モンゴル

中国に近いモンゴルやロシアで食べられている餃子は、包み方、形が似ているものが沢山あります。
調理方法や使われる食材も似ているのですが、味や食べ方が違うのでやっぱりちょっと違った風味や食感が楽しめます。


ロシアの餃子レシピ(ペリメーニ)

ロシアには揚げ餃子にも似たピロシキという料理があります。餃子と揚げパンの中間のような料理で、世界的にも有名です。そのほかに古く親しまれている家庭料理のなかに、ペリメーニという水餃子があります。中国で食べられている水餃子によく似ていますが、蒸してそのまま食べたり、スープに入れたり、焼いたりと色々な食べ方をします。

材料

(皮)強力粉 100g・塩 ひとつまみ・卵 1個・水 1/4カップ・薄力粉 少々
(ナチンカ-具-)豚挽き肉 30g・鶏ひき肉 20g・たまねぎ 1/2・塩、コショウ 少々・バター 大さじ2・にんにく 少々・しょうが 少々

作り方レシピ

  • ボールに強力粉をふるい入れ、軽くかき混ぜたら水を2回に分けてまわし入れ、粉がぽろぽろになるように馴染ませます。粉全体がポロポロとした状態になったら溶いた卵を加えて、粉っぽさが無くなるまでよく練ります。粉っぽさが無くなったら濡れフキンをかぶせて30〜40分寝かせます。
  • ボールにタマネギとお好みでにんにくとしょうがをすりおろし、豚挽き肉と鶏ひき肉と一緒に入れます。塩、コショウを加えて粘り気が出るまで手でよく混ぜ合わせます。水気が足りなかったら、水を大さじ1〜2杯加えてください。
  • 寝かせておいた生地を3等分し、それを10個ずつに切り分けます。打ち粉をふった台の上で1つ1つを丸く伸ばします。伸ばしたら両面に打ち粉を付けておきましょう。
  • 伸ばした皮にアンをのせてひだを寄せずに半月状に皮を合わせてとめます。半月状にした皮の両端を円になるように重ねて指で軽く押さえてとめます。
  • 鍋に1.5〜2Lのお湯を沸かし、塩を少々加えて沸騰したら包んだ餃子(ペリメーニ)を入れます。
  • ペリメーニが浮いてきたら、ジャーレンなどですくい取りバターをのせて全体に馴染ませて完成です。スープに入れる場合は、コンソメスープにねぎを散らしてペリメーニを入れるのがお勧めです。

モンゴルの餃子レシピ

羊の肉を使った揚げ餃子「ホーショル」や包んで蒸しあげる「ボーズ」など、モンゴルには古くから食べられている餃子が沢山あります。中でも給食のメニューにもなることがあるホーショルは、モンゴル独特の塩気のあるミルクティーとの相性もばっちりです。日本ではなじみの無い塩味のミルクティーですが、モンゴル餃子を作るときにはぜひためしてみてくださいね。

材料

(皮)強力粉 150g・薄力粉 150g・卵 1個・サラダ油 大さじ1・水 80cc・牛乳 大さじ1
(アン)ひき肉(羊もしくは豚) 200g・タマネギ 1/2・長ネギ 1/6本・にんにく 少々・塩、コショウ 少々・鶏がらスープ 小さじ1

作り方レシピ

  • ボールに強力粉と薄力粉をふるい入れ、水を2〜3回に分けてまわし入れ菜箸で全体を混ぜて粉に水を馴染ませます。水が馴染んだら、溶き卵と牛乳、片栗粉を加えて粉っぽさが無くなるまで手のひらを使って練り合わせます。粉っぽさが無くなったらボールに濡れフキンをかぶせて20〜30分寝かせておきます。
  • たまねぎ、長ねぎ、にんにくをみじん切りにしてひき肉と一緒にボールに入れます。塩、コショウ、鶏がらスープを入れて粘り気が出るまで混ぜます。
  • 寝かせておいた皮を3等分して、棒状に伸ばしてから1本を10個に切り分けます。打ち粉をふった台の上で、切り分けた生地を丸く伸ばします。
  • 伸ばした皮の真ん中に具を乗せて挟むように二つ折りにします。皮の縁に水をぬって合わせ目に筋ができるように大きめのフォークで押さえてとめます。包む用に中に空気が入らないようにするのがポイントです。
  • 大き目のフライパンか鉄鍋に少し大目の油を引いて温めます。モンゴル餃子は、焼餃子ですが、蒸し焼きではなく揚げ焼っぽく作るのが特徴です。フライパンが温まったら、包んだ餃子を並べて弱火にし、こげめが付いたらひっくり返して反対がわもやきます。両面に焼色がついてパリッとしたら完成です。同じ材料を使い、生地を厚めに作って蒸し揚げるとボーズを作ることができます。少し多めに材料を用意して両方作ってみるのもたのしいですよ。